新型コロナウイルスの症状は?知っておきたい予防方法

中国・武漢に発祥したコロナウイルスによる新型肺炎が世界的に流行しはじめている。新型コロナウイルスの症状、予防方法や流行の対策、ワクチン開発はあるのか?今のうちに知っておきたい情報をまとめました。

引用:https://www.businessinsider.jp/post-206521

新型コロナウイルスはどうやって感染する?

2020年1月28日に、旅行バス運転手の男性から感染が確認されたとの報道がありました。この男性は中国・武漢への渡航歴はなく、武漢から来た観光客を乗せたバスを運転していた。ヒトからヒトの間で感染した可能性が高いとみられている。

厚生労働省では「新型コロナウイルス感染症の現状からは、中国国内ではヒトからヒトへの感染は認められるものの、ヒトからヒトへの感染の程度は明らかではない」という発表があるが、新型コロナウイルスの感染する力が今まで流行したコロナウイルスに近いとした場合、「飛沫感染」(感染者のくしゃみ・咳で、つば等の飛沫と一緒に空気中にウイルスが放出され、周囲の人が呼吸などでウイルスを口や鼻から吸い込んで感染)や「接触感染」(感染者がくしゃみやせきを手で押さえたときに付着するウイルスが、その手で周りの物に触れてウイルスが付着。ほかの人がその付着した物に触ってウイルスが手に着き、その手で口や鼻を触ったり食事などで粘膜から感染する)の能力は持っていると考えられる。一方、結核や水痘などのような「空気感染」(空気中に長時間、飛沫核が浮遊して感染源となり、空気を吸い込むことで感染する)の能力は持たない可能性が高い。

肺炎になるの?新型コロナウイルス感染症の症状と潜伏期間は?

潜伏期間は最大14日間程度と言われています。以前騒がれたSARSと同じく、発熱や咳、呼吸困難などの症状があり、そのほかの鼻水、くしゃみ、咽頭炎など上気道の症状、下痢などの消化器症状はSARSと比べるとまだ報告が少ない。一般の風邪の場合は発症から3日間程度で症状が軽減していくが、新型コロナウイルスの場合は発症の時点から7日間程度が症状が悪化する傾向があるという報告があります。

新型コロナウイルスに感染した?どこで調べる?

風邪やインフルエンザなど、様々な病原体による肺炎と比較すると、検査所見・画像初見においては特異になる点がないため、医師による診断で感染を判別するのは難しいとされています。感染の診断を確定するためには、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法と呼ばれる検査手法でウイルスを同定する必要があります。通常は、PCR法による検査は国立感染症研究所で実施していますが、感染拡大が懸念される春節であることから、全国の地方衛生研究所でもこの検査に対応できる体制を整えました。

政府は1月28日、新型コロナウイルスによる肺炎を指定感染症に指定する政令を閣議決定しました。施行は2月7日。指定感染症への指定は、2014年に流行したMERS(中東呼吸器症候群)以来です。

感染症法(正式名称は、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」)は、感染症の予防や患者に対する医療措置について定めて強制入院や就業制限などの根拠となる法律です。

指定感染症に指定されると、次の措置が可能になります。「都道府県知事が、患者やその保護者に対し、感染症対策が整った医療機関への入院を勧告し、それに従わなければ強制入院させる」ことができます。一定期間であれば、就業を禁止する措置も可能になります。指定されないと、政府チャーター機での帰国者がそうだったように、自宅待機を要請する場合も「依頼」にとどまり、強制力を持ちません。

指定されたことで、勧告による医療費は公費で全額負担されます。

症状がでている?もしかして感染したかも・・・と思ったらどうすればいいか?

厚生労働省は感染が疑われている咳や発熱などが出た場合は、事前に医療機関に連絡を入れ、マスクを着用して受診することが望ましいとされています。受信の際には鼻と口の両方をマスクで確実に覆うことを推奨しています。

中国・武漢市の滞在歴がある場合は申告して、武漢市から帰国した人で咳や発熱などの症状がある場合、空港や海港の検疫所に申し出るように協力を求めています。

厚生労働省は1月28日、新型コロナウイルス専用となる電話相談窓口(03-3595-2285)を開設しました。AM9:00~PM21:00まで問合わせ対応しています。

最大の予防対策を!新型肺炎の予防対策は?

現在の状況では、どこでどのように新型肺炎の感染者と接触してしまうかというのがわかりません。有効な治療方法もないため、予防・対策が一番大切となります。新型コロナウイルスの予防対策については現在まだよく解明されていませんが、今までのコロナウイルスの特徴から次のような対策が考えられます。

●マスクの着用

咳やくしゃみで飛び散ったウイルスを吸い込む「飛沫感染」の危険性から身を守ります。とくに咳や発熱がある人はマスクをするのは通常の風邪などでも同じですね。マスクは鼻からあごまで覆ってすきまがないように着用しましょう。

●手洗いの徹底

ウイルスが付着した手で口や鼻に触れる「接触感染」の予防になります。外から帰ったら、流水と石鹸で丁寧に手を洗い、清潔に保つようにします。さらに手洗い後には手指消毒用のアルコールを使って消毒をするのも有効的です。

●身の回りを除菌・消毒する

コロナウイルスは「エンベロープ」という脂質やたんぱく質からできた膜をもっています。一般的にエンベロープのあるウイルスに対して、アルコール消毒が一番有効であると考えられていますので、身の回りを消毒しておきましょう。

また、医療機関でも使われている除菌剤もあります。

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